≪2023年8月24日掲載≫
日本協会会員の研究活動への2023年度研究助成について、学者と実務家からなる独立した審査委員会による厳正な審査を行った結果、下記の採択が決定しましたので、ここにお知らせいたします。
本協会は、皆様の研究活動、特に海外に向けた発信のお手伝いをすることを大切な使命と考えており、優れた研究活動への助成は今後も引き続き行ってまいります。会員の皆様におかれましては、来年度以降も、ぜひ積極的にご応募ください。
2023年度採択プロジェクト名またはテーマ、申請者および助成額
1.“Intergenerational fairness for the future generation under the Anthropocene to cope with climate change” (ヨーロッパ国際法学会(ESIL)・国際環境法分科会での報告)
木村ひとみ会員(大妻女子大学准教授)
280,000円
2.「デジタル通貨と法(国際法、規制法、取引法)の役割:民間デジタル通貨や中央銀行デジタル通貨(CBDC)の未来を展望する」
久保田隆会員(早稲田大学教授)
100,000円