≪2020年12月16日掲載≫
日本弁護士連合会主催のオンラインセミナー「国際社会における法の支配と日本の弁護士の未来像」が2021年1月18日に開催されます。
本セミナーには日本協会も後援として参加しており、小和田恆氏(当協会顧問)、大谷美紀子弁護士(当協会常務理事)、牧山嘉道弁護士(当協会監事)は日本協会の運営にも深くかかわっていらっしゃる方々です。多くの皆様にご視聴いただけましたら幸甚です。
■オンラインセミナー「国際社会における法の支配と日本の弁護士の未来像」■
グローバル化・ボーダーレス化がいっそう進展していく中で、国際社会における「法の支配」が持つ意味・役割は一層重要になっています。
また、日本の弁護士の未来像を描こうとする際、その活動領域を国内に限定して考えることはもはや不可能です。
そこで、本セミナーでは、現代そして未来の国際社会に生きる法律家・法律実務家が意識すべき事項や持つべき視点を、元国際司法裁判所長である小和田恆氏から講演いただき、若手弁護士や将来の法曹候補者が法律実務家のあるべき姿を未来志向で考えることのできる機会を提供します。
◆日時 2021年1月18日(月)14時~16時
◆視聴方法
このイベントの様子はIBM Video Streamingにて動画配信いたします。
事前申込は不要です。
インターネットに接続できる環境があれば、個人のパソコンやスマートフォンから下記リンクにアクセスすることで、どなたでも視聴いただけます。
また、開催後も動画の視聴が可能です。
※視聴はこちらから
◆参加費用 無料
◆参加対象 会員、法科大学院生、法学部生等
◆プログラム(変更の可能性あり)
【開会挨拶】 荒 中(日本弁護士連合会会長)
【基調講演】
・テーマ 「国際社会における法の支配と法律家の役割」(仮)
・登壇者 小和田 恆 氏(第22代国際司法裁判所所長)
・対談者 大谷 美紀子(弁護士/国連子どもの権利委員会委員)
【日弁連国際交流委員会の活動報告】
・テーマ1 「世界の弁護士との交流から見える日本の弁護士の将来像」
・登壇者 小川 晶露(弁護士/日弁連国際交流委員会副委員長)
・テーマ2 「アジアの法律家とのパートナーシップ:これまでとこれから」
・登壇者 佐藤 直史(弁護士/日弁連国際交流委員会副委員長)
【閉会挨拶】 牧山 嘉道(弁護士/日弁連国際交流委員会委員長)
◆事前アンケート
登壇者による事前準備の参考とするため、差し支えのない範囲で、
事前アンケートへのご協力をお願いいたします(2021年1月6日(水)まで)。
※ご回答はこちらから
◆主催 日本弁護士連合会
◆後援 アジア国際法学会日本協会、外務省、国際法学会、法務省(50音順)
◆お問い合わせ先 日本弁護士連合会企画部国際課(TEL:03-3580-9741)