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第5回研究大会報告者公募のお知らせ

≪2014年1月15日掲載≫

第5回研究大会報告者公募のお知らせ

アジア国際法学会日本協会研究企画委員会

 
 本協会は、2014年6月15日(日)に中央大学市谷キャンパスにおいて第5回研究大会を開催します。同研究大会の午前セッションでは「東アジアの海洋秩序を考える」というテーマのもとに、中国を相手取ったフィリピンの仲裁手続付託を中心に、海洋境界画定の理論と実際を考察します。午後セッションでは「メガFTA時代の到来と多角的貿易体制のあり方」というテーマのもとに、TPP、TTIP、日欧EPAなどをさまざまな角度から論じ、今後の多角的貿易体制を考察します。
 
本協会は、2010年4月の第1回研究大会以来、会員の皆様の積極的な参加を得ながら、研究大会を開催してきました。第4回研究大会と同様、第5回研究大会においても、次の要領で報告者を公募いたします。若手の研究者・実務家を始め、多くの会員の方々が応募されることを期待しています。
 
1 公募内容
午後セッションにおける報告者1~2名。報告テーマは、上記の午後セッションのテーマに関するものであればよく、特段の制約はありません。報告時間(質疑応答を含まず)は1人20分、使用言語は日本語または英語です。
 
2 応募資格
第5回研究大会開催時に本協会の会員になっていること。会員手続については、本協会ホームページをご覧ください。
 
3 応募手続
次の①~④の事項を記載したファイルを、2014年2月15日(日本時間)までに、電子メールにて本協会事務局  宛に応募してください。①氏名、②連絡先、③簡単な略歴と研究業績、④報告概要(日本語の場合は1500字程度、英語の場合は700語程度)。様式自由。期日を過ぎた応募は受け付けませんのでご注意ください。   4 審査結果の告知 研究企画委員会にて審査を行い、2014年2月末までに応募者に結果をお知らせします。

以上