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第6回研究大会(立命館大学)を開催しました

≪2015年6月24日掲載≫

アジア国際法学会日本協会第6回研究大会 ポスター
-2015年6月14日(日)立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム-

アジア国際法学会日本協会は「戦後責任と武力紛争・植民地支配の被害者への補償」というテーマの下に第6回研究大会を開催いたしました。
当日は多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。

 
 
午前の部 (10時00分~12時30分)
テーマ:日本の戦後責任と被害者補償

 
座長:浅田正彦(京都大学教授)
 
報告者:
 
五十嵐正博(神戸大学名誉教授)
日中・日韓関係における戦後責任と被害者補償 ― 人間の尊厳を求めて
 
管建强(華東政法大学教授)
日中関係における戦後責任と被害者補償
 
殷勇基(東京千代田法律事務所弁護士)
日韓関係における戦争責任・戦後責任・植民地責任と被害者補償
 

 
 
公募報告 (14時30分~15時20分)
テーマ:20世紀における戦後平和構築の転換と21世紀における戦後責任に関する考察 ― 思想、諸原則、実践

 
座長:宮野洋一(中央大学教授)
報告者:小菅信子(山梨学院大学教授)

 


 
 
午後の部 15時30分~18時00分
テーマ:Issues Concerning Postwar Reparations and Remedies for Victims(戦後補償と被害者救済をめぐる諸問題)

 
座長:阿部浩己(神奈川大学教授)
 
報告者:
 
水島朋則(名古屋大学教授)
War Crimes, Crimes against Humanity and State Immunity: Some Remarks about Germany v. Italy (ICJ, 2012) and the Judgment of the Italian Constitutional Court (2014)
 
Alexander Orakhelashvili(バーミンガム・ロースクール講師)
Responsibility for colonial injustices in international and national law: the case of Kenya in 1950s
 
鈴木五十三(古賀総合法律事務所弁護士)
Post War Compensation by United Nations -Experience of Compensation Commission-
 

 
 
*当日の資料は会員限定情報ページよりダウンロードすることができます。